インナーテニス

さて、早速ですが、こちらの本はもうお読みになりましたか?

インナーテニス

実はフィーリングテニスの始まりがここにあります。
この本には本当にお世話になりました。

私が脳の仕組みに興味を持ち始めた頃、この本が私の教科書でした。

毎日、この本を持ってテニスコートに行ってました(笑)
この本の中身を徹底的に研究検証していたんです。

おかげで本当にいろんな事を知る事ができました。
実は先日、久しぶりにこの本をもう一度読んでみたんです。

今読んでもやっぱり凄いですね、この本は。
人の意識や脳の働きについて本当に上手く表現していると思います。

この本の素晴らしさは常識的な指導法ではなく、人間の内面に焦点を当てる事で発揮される可能性を実例を挙げて紹介している事。

そして、何より、内面に焦点を当てる経験がない方に「なぜ、そんな事が起こるのか?」
その理由や方法が分かりやすく紹介されている事です。

内面に焦点を当てると言う指導は外見のフォームや打ち方など、目に見える物を指導するわけではないので興味のない人には非常にわかり難いんですね。

ところが、この本はその分かりにくくて伝わりにくい部分を非常に明確に表現されています。
本当に素晴らしいです。

まだ、読んでいない方はぜひこの機会に読んでみてください。
フィーリングテニスでお伝えしたい事の基礎の部分が分かっていただけると思います。

ただ、この本にもいくつかの問題点はあると私は思っています。

概念的な表現は非常に優れているんですが、方法論としては非常に抽象的なんですね。
ですから、実際にこれを読んで実践するとなるとかなり難しいと思います。

実際に私が教科書としてコートで研究する必要が合ったのもこの部分があるからなんです。
活字だとどうしても伝わる部分に限界がありますから。

ですので、この本を読む時は方法論についてはあまり気にしないのがおすすめです。
余計に迷いが出てくる可能性が高いです。

ただ先ほども言ったように人間の内面に焦点を当てる事で、発揮される可能性やその概念を学ぶには最高の本だと思います。

まだ、読んでいない方はぜひ読んでみてください。
技術書やテニス雑誌を読むより、はるかにテニスが上達しますよ。

久しぶりに読んでどうしても紹介したくなりました。

本日は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

写真提供:小林一仁(zonephotography)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です