強いメンタルタフネスを身に着けるには

今回は「メンタルの強化」についてです。

先日、ある生徒さんとお話していた時の事です。
彼は自分のメンタルの弱さがなかなか試合で勝てない原因だと考えているようです。

その為に、今年の目標を「メンタルを強くする」にしたそうです。
とても素晴らしい事だと思います。

ほとんどの方がメンタルの重要さを何となく感じていながら、それに正面から向き合う事はあまりしませんから。

人の言動は全てメンタルがコントロールします。
例えば、会話一つとってもそうです。

どんな言葉を使い、どんな口調で話すのか?
その裏にはその人のメンタルの状態が隠れています。

機嫌が良ければ、選ぶ単語も話し方やトーンも楽しい物になるでしょう。
ですが、逆に怒りの感情が発生していれば全く違う物になるはずです。

たかが会話一つとってもメンタルに支配されているのです。
テニスのような微妙なスポーツはメンタルそのものと言って良いです。

ですから、メンタルの強化を課題にする事は、直接テニスのパフォーマンスを向上する事につながります。

なので、この方が「メンタルを強くする」事を今年の目標に設定した事はとても素晴らしい事ですし、またどんな風に進化していくのかとても楽しみです。

ただ、ここで注意して欲しい事が一つあります。
それは、メンタルを強くする方法を間違えない事です。

当たり前の事ですがメンタルって目に見えません。
ですから、どうしても練習やトレーニングが抽象的になって、なかなか結果が出ない事が多々あります。

メンタルトレーニングに失敗するほとんどの方がこの落とし穴にはまります。
自分ではメンタルを鍛えるように練習しているのになかなか強くならないって事です。

では、どうすればこのような落とし穴にはまらないか?
実はとても簡単な事なんです。

それは「メンタル」または「プレッシャー」の正体を掴むって事です。
ほとんどの方が「メンタル」や「プレッシャー」本当の正体を知らないまま闇雲にトレーニングを始めるんですね。

これが一番の問題です。
正体がわからないでトレーニングしても見えない敵に無闇に挑戦するような物です。

勝てる確率は非常に低い。。。

ですから、メンタルを強化したいのなら、まずはメンタルの正体を掴む事です。
これが一番最初にするべき事です。

ちなみにメンタルといえば、一般的にはポジティブシンキングのように心理的な事が原因のように思われています。
ですが、はっきり言います。

心理的アプローチではメンタルは強くなりません。
これは断言できます。

と言うのは過去、心理的アプローチによるメンタルトレーニングをかなりの時間をかけて研究、検証してきました。
ですが、結果が出ないんですね。

もちろん、私の力不足である可能性もありますが、少なくても、それとは全く別のしっかりと結果が出るメンタルトレーニングの方法を見つける事ができたので
そちらをおすすめします。

その内容はこちらのDVDで詳細に紹介していますので、まだご覧になっていない方はぜひ、参考にしてトレーニングしてみて欲しいと思います。

実践クリニック DVD メンタルトレーニング編

このDVDではまずメンタルの正体、そして、プレッシャーの正体を座学で理解していただきます。
そして、その後、オンコートでどのような練習をすればメンタルタフネスがが強化されるかをご紹介しています。

ちなみにメンタルタフネスを強化する為に一番大切な事は「脳」の仕組みや働きを知る事なんです。
なぜなら、人間は脳によって全てコントロールされているからです。

当然、メンタルやプレッシャーも同じように脳によってコントロールされているのです。
この事を知らない事は全く違う原因に対して改善しようと努力することになります。

これが多くの方がメンタルトレーニングを失敗する理由です。
ですが、本来の脳の仕組みが理解できると実はメンタルタフネスを強化することはそれほど難しいわけではありません。

誰もが手に入れる事ができる能力です。
「メンタルタフネスは持って生まれた物」
「メンタルタフネスは性格や気性による物」
「気が弱いとメンタルは弱い」
「性格がきつくないとメンタルは強くならない」

一般的にはこのように言われる事がとても多いんですが、全くそんな事はありません。
大きな誤解であり、勘違いです。

今強いメンタルタフネスを身につけているプレーヤーも過去にその能力を身に付ける為の努力をしてきた結果なんです。
つまり、正しいトレーニングを継続すれば誰もがメンタルタフネスを身につける事ができます。

あなたがもし、メンタルタフネスに興味をお持ちなら、ぜひ、その事を知ってほしいと思います。
強いメンタルタフネスを身につける事ができれば、テニスの技術や結果はもちろんですが、それ以外のどんな事にだって流用が可能です。

お仕事だって人間関係だって。
大元はみんな同じですから。

まさに一生物の能力と言っても良いと思います。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。

さて、本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

写真提供:小林一仁(zonephotography)

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