テニスの戦術とは?

こんにちは!
フィーリングテニスの戸村です。

今回は戦術について。

実は戦術ってとっても単純なんです。
そして、また「戦術を覚えると勝てる」なんて物でもありません。

ごくごく当たり前の事です。
特別に考えないでください。

試合に勝つ為の飛び道具みたいに考えないでください。
もちろん、戦術がないと不利になる事は間違いがありません。

ただ、だからと言って「戦術を知れば試合は勝てる」
そんな物でもありません。

例えば、右に打つ⇒相手が右に動く⇒左があく⇒左に打つ⇒相手が左に動く⇒もっと右があく。
すでにこれは一つの戦術。

もちろん同じ事が前後にも起こります。

結局、戦術とはこれらの組み合わせのような物です。

ですから、この事が分かって、ちょっと打てるようになれば小学生でも戦術を使います。
でも、特別に考えている人はセオリーを機械的に覚えようとします。

これちょっと違うわけです。
「この時こうして、ああして。。。この時はこうしてああして。。。」
こんな感じ。

こんな事を何パターンも覚える必要はありません。
目の前で起こっている事を普通に見ればすぐに分かることばかりです。

大切な事は目の前で実際に何が起こっているのか?
この事を直視する事です。

知識を詰め込んでも意味がないんです。
大切なのは経験。

経験とは現実の世界です。
現実の世界で起こった事を蓄積していくのでイメージが現実に即した物になります。

ところが、経験ではなく、知識を蓄積した人のイメージは現実に即すると言うよりも
「願望」「妄想」だらけ。

これが伸び悩みの原因になります。
戦術も同じ。

今何が起こっているのか?
これを見る事(感じること)が大事です。

「自分が何がしたいか?」
「自分がしたい事ができたのか?」

これはそれほど重要ではありません。

今目の前で起こっている事を直していると、
そのうちに次にどんな事が起こるのかが大体わかるようになってきます。

「なるほど、こんな時はこんな事が起こるんだ~♪」
みたいな感じです。

そうなるとしめたもの。
今度はそれを逆手に取ることができる。

これが戦術の身につけ方です。
今回の合宿でもその一部を実践してもらいました。

ただし、参加していただいた皆さんは、もしかしたら、「戦術の練習をした」という自覚はないかもしれません。
だって一般的な指導のように「この時はココに打って、この次はこうして、ああして」
なんて練習はしていませんから。

ただ、その場面がきたら自然とそのボールを打つ=戦術を使う
そんな事が起こるような練習です。
ホームコートでも繰り返していただくと近い将来そうなると思います。

でもそんなものなんです。
戦術は。
ボールを使って相手とやり取りをするとそれが自然と戦術になるわけです。

さて、本日は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

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