こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。
さて、早速ですが今日のテーマです。
今日は「試合と空気を読む力」
こんなテーマでお話しします。
では、まず、結論です。
試合を読む力といわゆる空気を読む力。
この二つは基本的に同じです。
例えば。
「試合が苦手」
「試合になるとどうして良いか分からない」
「どこに打てば良いか分からない」
「どこを守れば良いか分からない」
こんな悩みの原因は試合を読む力が足りない事です。
試合が読めるようになるとこんな悩みはなくなります。
では、どうすれば、試合を読む力が付くか?
「試合が良く分からない」と言う方はここで勘違いします。
それはどんな勘違いか?
試合の方法ややり方を覚えようとする事です。
「ポジションや打つコース、ボールを覚えれば、試合でも、それが出来るようになる」と思ってしまうのです。
残念ながら、これは勘違いです。
試合の方法ややり方を覚えても、結局、試合ではその覚えた事が活かされる事はありません。
これは空気を読む力を考えると分かりやすいです。
例えば、4人で会話しているとします。
空気が読める4人が会話すると、会話がどんどん弾み、楽しい時間になります。
ところが、その内の一人が空気が読めない人だとしましょう。
会話はどうなるでしょう?
会話がギクシャクして、盛り上がりに欠ける時間になる事は容易に想像がつくと思います。
場合によっては、会話が続かず、すぐにお開きになるかもしれません。
では、なぜ、こんな事になってしまうのか?
いわゆる空気が読めない人は、なぜ、空気が読めないのか?
原因は一つではありませんが、周りの話が正確に認識できていない事。
そして、話し手の意図を汲み取れない事。
この二つが最も大きな原因です。
空気が読める人は、会話からその場の雰囲気を察知します。
そして、それには、話し手の意図や想いが含まれています。
その為に、その場の空気に応じた返答をするわけです。
もちろん、それは「周りに気を遣い、忖度する」と言う意味ではありません。
同じ空気に乗っかれば、会話が盛り上がると言う意味です。
残念ながら、空気が読めない人はこれが出来ません。
その場の空気とは関係が無い、頓珍漢な事を話し、場が凍りつくわけです。
では、空気が読めない人はどうすれば、空気が読めるようになるか?
話す方法や話す内容を覚えれば、空気が読めるようになるのでしょうか?
答えは「NO」です。
そんな事をしても、場の空気を読む事にはなりません。
結局、空気に合わないタイミングで覚えた事を話すので周りの人の頭の中は「???」になります。
さて、話をテニスに戻します。
これとテニスの試合も全く同じです。
「試合が分からないから」と言って、その方法ややり方を覚えても。
場の空気が読めないと、場違いな時にそれをします。
その為に、結局、ちぐはぐなテニスになってしまうのです。
では、どうすれば良いのか?
場の空気が読めない人は空気を読む事自体を磨く他、方法はありません。
落ち着いて、その場の話を良く聞く事。
そうすると、段々、話し手の意図や想いが分かってきます。
そうすれば、自然と場の空気を読む感覚が芽生えてきます。
空気を読む力は感覚です。
感覚は、地道に磨くしか方法がありません。
「空気を読む事が苦手だから他(覚える事)で代用する」と言う事は出来ないのです。
テニスの試合を読む力もこれと同じ。
「どこに打てば良いか分からない」
「どこを守れば良いか分からない」
・・・・
だからと言って、覚える事で代用は出来ないと言うわけです。
結局は、その場の感じる事でしか、その感覚が磨かれる事はありません。
ここを勘違いすると「覚える事」で何とかしようとします。
残念ながら、これでは、いつまでも試合を読む力は身に付きません。
感覚を身に付けるには地道に磨くしか方法はありません。
焦らない事です。
焦って何とかしようとしても、結局は「似て非なるもの」にしかならないのです。
焦らず、落ち着いて、何も考えず、ただ、周りの状況を感じる事です。
これを続けていれば、段々と、その場の空気が感じれるようになります。
そして、それが試合を読む力のベースになります。
本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。


コメント