フォアボレーの安定性と決定力の両方を手に入れるにはグリップがとても重要になります。
グリップに問題があると、ボールをしっかりと捕らえる事が出来なくなります。
特に相手のボールの質が高くなるとその傾向は顕著に現れます。
では、フォアボレーのグリップはどのような物が良いのか?
ポイントがいくつかありますが、中でも特に重要なのが指の第三関節の使い方です。
フォアボレーが伸び悩んでいる方のほとんどが第三関節の使い方に問題があります。
特に多いケースが第三関節の場所を勘違いしている事です。
第三関節を適切に使うにはまず、正しい位置を把握する事。
これが出来るだけで、グリップの感覚が大きく変わります。
また、グリップに力みが生じているケース。
この場合も第三関節の使い方に問題がある可能性が高いです。
グリップ部分と手のひらの間に微妙に隙間が出来てしまう為に、無意識のうちに身体が勝手に力を入れてしまうからです。
第三関節が上手く使えるようになると、適度に密着した、いわゆる「しっくりくる」状態になります。
その為に、自然に力が抜けて「力み」が解消されます。
詳細は動画でご説明していますので、良かったら、ご覧ください。
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