こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。
さて、早速ですが、今日のテーマです。
今日は「股関節のパワー」
こんなテーマでお話しします。
では、結論です。
テニスのレベルアップには股関節を上手く使う事が必須です。
理由はとても簡単です。
股関節が最も大きなパワーを備えているからです。
「股関節は肩甲骨に比べて4~5倍の力がある」
と言う方もおられます。
この数字が本当か?どうか?はさておき。
肩甲骨に比べて、よい大きなパワーを秘めている事は間違いがないと思います。
また、実際に、股関節を上手く使えれば、ボールが楽に飛びます。
その為、股関節の使い方はテニスのレベルと直結します。
ところが、案外、股関節の使い方を練習する事は少ないです。
どうしても、ラケットや腕の使い方に意識が行きがちです。
もちろん、ラケットや腕の使い方も大切なので、それらを練習すること自体はとても良い事です。
ただ、それらを単体で練習するのはあまりお勧めではありません。
腕やラケットは股関節と繋がった状態である必要があるからです。
と言うよりも「股関節と腕やラケットをどう繋ぐか?」自体を練習しなければ、なりません。
となれば、ラケットや腕の使い方を単体で練習しても、あまり意味が無い事がお分かりいただけると思います。
「ラケットや腕が股関節に使われて、動いている状態」
「ラケットや腕が単体で動いている状態」
両者の動きが全く違うのは、容易に想像できると思います。
股関節が上手く使えるようになると、上半身は自然と回旋運動をします。
簡単に言えば「テークバックで横を向いていた上半身が前向きに回り始める」と言う事です。
この時、腕やラケットは振らなくても、自動的に位置が前に移動します。
つまり、ボールとコンタクトする動きをしてくれると言う事です。
レベルの高いプレーヤーは腕やラケットの動きが滑らかで正確です。
その上、速いです。
だからこそ、威力のあるボールを正確に、再現性高く打つ事が出来ます。
これは腕やラケット単体で振っていないからです。
ラケット、腕、上半身を股関節と繋ぎ、そのエネルギーを活用しています。
その結果、腕やラケットを振らなくても、しっかりとボールが打てるわけです。
おすすめは、このような状態になれるよう、股関節と腕、ラケットを繋ぐ練習をする事です。
ですから、腕やラケット単体の練習はあまりお勧めではないのです。
例えば。
「身体の開きすぎ」「振り遅れ」などの問題は股関節との連動に問題があるケースがほとんどです。
ラケット、腕、上半身が股関節と適切に連動するようになると、これらの問題は自然と解消します。
にもかかわらず、「身体の開きすぎ」を解消しようとして。
「身体の動きを止める」
「左手の使い方を変える」
「打点を変える」
etc.
こういう練習をする事がよくあります。
結論を言うと、これらは全てNGです。
効果がないだけでなく、場合によっては、更に状況が悪化します。
これらは根本原因ではないからです。
股関節に連動して、全身が動くようになれば、そんな問題は起こらなくなります。
股関節はスイングの要です。
もし、あなたが今、気になるテクニックがあるなら。
股関節の使い方に、注目してみください。
「まず、間違いなく」と言っても良いほど、股関節の使い方にヒントがあるはずです。
そこがレベルアップすれば、間違いなく、そのテクニックもレベルアップします。
と言う事で、今回は股関節についてお話してみました。
良かったら、参考にしてみてください。
本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。



コメント