テクニック解説

バックボレー

ボレーが上達する秘訣は「触覚」にあり

テニスのインパクトでボールとガットが触れ合う瞬間は3~5/1000秒と言われています。ほんの一瞬です。この瞬間を目で見て、ボールを捕らえる事は非常に難しいです。その為に、目で良くボールを観るだけでは、ボレーは中々上達しません。実は人間には目...
フォアボレー

フォアのローボレーが苦手な人がまず、するべき事

フォアのローボレーが苦手な人には、ぜひ、して欲しい事があります。それは、足を使わず、ラケットヘッドとラケット面の扱いを練習する事です。体勢を整える理想のローボレーに拘ると、ローボレーは非常に難しくなります。そんな時は発想を逆転させて、理想で...
フォアボレー

確実にチャンスボールを決める!フォアのハイボレーの秘訣

相手のボールが高く浮いたハイボレーはチャンスボール!確実に決めたいところです。物理的にも高いボールはネットの高さが関係なくなるので、広角に打てます。ところが案外ハイボレーを決めるのは簡単ではありません。ネット、アウトを繰り返してしまう事が少...
フォアボレー

フォアボレーのラケット面はこうして作る

フォアボレーをレベルアップさせるには、インパクトのラケット面の作り方が非常に重要になります。ボレーはストロークと違い、時間が非常に短いです。その為に、ストローク以上にラケット面の作り方がポイントになります。ラケット面の作り方が良くなるとフォ...
テクニック解説

テニスのフォームは胸椎と肩甲骨の使い方で決まる

今日は「上半身の使い方」についてお話しします。実はテニスの全てのショットにおいて、基本的な上半身の使い方は同じです。ストローク、サーブ、ボレー、スマッシュ。これらは全て、同じ使い方をします。もちろん「同じ振り方をする」と言う意味ではありませ...
フォアボレー

【中級者向け】フォアボレーのラケット、腕、身体の使い方

中級者から上級者にレベルアップする時に必ず必要になる事があります。それは「安定性」と「攻撃力」の両方を身に付ける事です。安定しているけど、威力が無い威力はあるけど、不安定この状態を行ったり来たりしていると上級者には中々レベルアップできません...
フォアボレー

フォアボレーのレベルアップに必須!指の第三関節の使い方

フォアボレーの安定性と決定力の両方を手に入れるにはグリップがとても重要になります。グリップに問題があると、ボールをしっかりと捕らえる事が出来なくなります。特に相手のボールの質が高くなるとその傾向は顕著に現れます。では、フォアボレーのグリップ...
バックハンドストローク

ショートラリーが上手くなるコツ

ショートラリーはストロークの距離感を掴む為にはとても良い練習です。特に短いショットに必要な柔らかいタッチを練習するには最適です。ところが、「ショートラリーは苦手・・・」と言う方は結構多いです。そして、中々「ショートラリーは苦手・・・」から脱...
フォアボレー

フォアのアングルボレーを身に付ける3つのポイント

今回はフォアのアングルボレーを身に付けるポイントについて解説します。ポイントは大きく3つあります。・エネルギーの向きを利用する・入射角と反射角の関係を利用する・ラケット面がボールに押される衝撃を利用するこの3つです。常々お話ししますが、ラケ...
フォアボレー

伸びるフォアボレーを打つ為に必ず整えなければならない事

今回は「伸びるフォアボレー」についての解説です。伸びるフォアボレーを打つ為に、まず、整えなければならない事があります。それは、腕と体幹を繋ぐ事です。再三、申し上げているように、腕はエネルギーを出力する物ではありません。体幹のエネルギーを伝え...
サーブ

サーブのトスは體の中心から動けば安定する

今日のテーマはサーブのトスについて。サーブはトスが非常に重要です。どんなに素晴らしいスイングをしていても、トスの位置が悪ければ、サーブはイメージ通りに飛んで行きません。むしろ、スイングが良ければ、良いほど、トスの影響が大きくなる可能性さえあ...
フォアハンドストローク

フォアハンドストロークでは脇を閉めない

フォアハンドストロークでは脇を閉めないほうが圧倒的に良いフォアハンドストロークになります。閉めると精度、パワーなどの全てを失います。
フォアボレー

フォアボレーの打点を前にする方法

「フォアボレーの打点が前にならない・・・」こんな悩みをお持ちの方は少なくないと思います。「もっと前の打点で取ろう」と意識しても打点は前にはなりません。打点が前にならない理由があるからです。この理由を解決しなければ、打点は前にはなりません。逆...
フォアボレー

フォアボレーが上手くなる為のインパクトのコツ 4選

ボレーは距離が短く、どうしても、時間に余裕がなくなる場面が増えます。そのために、十分にラケットを振る時間が無い事がしばしば出てきます。そんな時に重要になるのが、インパクトの時の強さです。時間があれば、ラケットを移動させることで生まれるエネル...
バックボレー

ただ、ボレーするだけの動画

ほとんど、動かず、チンタラとボレーするだけの動画です。ただし、一応練習の目的があって、ボールと脇の開閉のタイミングをチェックしています。脇が適切に使えると肩甲骨によって、腕と背中が繋がります。そのために自然と背中の筋肉の力を使う事が出来ます...
フォアボレー

フォアボレーの当たりの厚さ、薄さをコントロールする方法

フォアボレーのレベルアップには、当たりの厚さをコントロールする事がとても大きなポイントになります。状況に応じて、時には厚く、時には薄く、ボールをコントロールする事が出来ると安定して、ポイントにつなげる事が出来るようになります。一般的には回転...
テクニック解説

正しいフォームを身に付ける為の二つの条件

テニスが上達する為には正しいフォームを身に付ける事はとても大切な要素の一つです。フォームが正しくなければ、再現性や精度、パワー、スピードを高める事が出来ません。ですから、正しいフォームを身に付ける事は大きな課題の一つです。ただし、テニスの正...
テクニック解説

慣性の法則に影響を受ける二つのラケットの扱い方

地球上でテニスをする限り、必ず重力の影響を受けます。そして、それによって慣性の法則が働きます。これらがラケットまたは體に与える影響は想像以上に大きいです。レベルの高いプレーヤーほど、この影響を感覚的に掴んでいます。そして、その影響を考慮、ま...
バックボレー

バックボレーで注意するべき3つのポイント

バックボレーで注意するべきポイントは大きく3つです。1.胸椎を中心にした遠心力を活用する2.テークバック時のラケット面の作り方3.テークバックでエネルギーを作らない1.胸椎を中心にした遠心力を活用するフォアボレーとは逆の動きで胸椎を中心に、...
テニスの上達の為に

フォアボレーで注意するべき3つのポイント

フォアボレーで注意したいポイントは大きく3つあります。1.胸椎を中心にした遠心力を使う2.テークバックでラケット面が外側を向かないように注意する3.テークバックで作ったエネルギーをぶつけない1.胸椎を中心にした遠心力を使う腕を前後に「振る」...