テニスに必要な閃き

テニスの上達の為に
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テニスの上達と時間はあまり関係がありません。
たくさん練習したからと言って、上達できるわけではありません。
また、時間をかけて何かを覚えたら上達できるわけでもないのです。
学校の勉強であれば、時間をかけて、記憶すれば、テストの点数は良くなります。
ですが、テニスはそうではありません。

もちろん、練習する事なく上達する事もありません。
ですが、闇雲に練習しても悩みが増すだけです。

では、テニスはどうすれば上達できるか?
それは、「閃き」を得る事です。
自分自身で「!!」とくるインスピレーションを得る以外に上達する方法はありません。
逆に言えば、練習はこの閃きやインスピレーションを得る為にするのです。
何かを記憶するためにしても、それは上達にはつながりません。
ここを勘違いしていると、テニスはすぐに伸び悩みます。

では、どうすれば、閃きやインスピレーションを得る事が出来るか?
それは、頭の中を静かにさせる事です。

閃きやインスピレーションは潜在意識から発信される「内なる声」です。
この声はとても小さく、頭の中が騒がしいと聞き取ることが出来ません。

何かを記憶して、上達しようとしている人は、内なる声ではなく、外から何かを得ようとします。
そのために、いつも頭の中が賑やかです。
答えを外に探すために、いつも何かを探し、頭の中はフル稼働しているからです。

これでは、潜在意識からのとても小さな声を聞き取る事はできません。
つまり、閃きやインスピレーションをキャッチできないのです。

頭で答えを探したり、または、考えたりするのをやめる。
そうして、頭の中を空っぽにする。
そうすれば、段々と「内なる声」をキャッチするのが上手になります。

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