フォアハンドイップスのその後

イップス克服レッスン受講者
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こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。

今日はとても嬉しいご報告をいただきましたので、シェアしたいと思います。

実はこの方はフォアハンドのイップスで悩まれてた方です。
フォアハンドが全くどこに飛んで行くのか分からなくなって、かなり悩まれてたそうです。

このイップスの改善の為に、レッスンをさせていただいたのがきっかけです。
今はもう、完全に完治して、とても楽しくプレーされているようです。

ちなみに彼のイップスを治す為行った内容は大きく3つです。

1.ボールへの集中の方法
2.感覚的なズレの修正
3.メンタルを安定させる為の考え方

イップスはとても厄介です。
ですが、治す事は可能です。

もし、イップスで悩む方がいても安心してください。
正しいレールに乗れば、自然とイップスは治ってしまいます。

「こんにちは。〇〇です。

昨日、久しぶりにダブルスのゲーム形式をやっているサークルに何年かぶりに参加してきました。
とても楽しくゲームができ、勝ち負けよりも、ただただむちゃくちゃ楽しかったです!

そこで、いろいろ気づきがあったのですが、まず、昨日はかなり久しぶりのダブルスで、
戸村さんもよくホームページで後ろを振り返ってボールを見続けるというとうアドバイスを実践したところ、
かなり安心して打つことができました。

そして、やはりミスするときは、だいたいボールが観えてませんね(笑)
ただ、昨日は、ほぼ遊びみたいな感覚でダブルスをしてました。
短く打ってみたり、ドロップ気味に打ったり、角度をつけたり、ロブで相手の隙をついたり、
思い切ってポーチに出てみたりと、こんなんでいいのかな~という感じで、結構上手くやれてしまいました(笑)
ほぼ、体の直感に委ねて、自由にやらせてもらいました。

なんとなく、錦織君とかがやるドリームテニス有明などのダブルスのエキシビジョン的になってしまいました(笑)
(もちろん実力的には天と地ほどの差はありますが(^_^;))

一つは、こんな感じでのダブルスでもいいのでしょうか?
個人的には、おそらくレベル差があると、自然とこうなってしまう感じはしています。
もうちょっと、真剣というか、しっかり打った方がいいのかな?とも思いますが・・・。

次に、サーブですが、タイブレークを繰り返す方式だったので、何とか、サーブを打つことができました!
軽くですが(^_^;

やはり、そこでも、頭の中を空っぽにして、ボール突きのところからボールに集中して、
トスしたボールにも集中して「今ここ!」と感じるままに打つ感じがいいみたいです。
ただ、まだ、飛んでいくボールまでは見えておらず、
おそらく、サーブが入るか否かという結果を気にしているのだと思います。

そこで、二つめは、サーブが振り切れなくて当てるだけのサーブになっているとき
(とくにデュースサイドでネットにかかる確率が高いです。)
「振り切ろう」とか思う必要はなくて、ただ、頭の中を空っぽにして、結果を気にせず、
ボールに集中して感じるままに適当に打つという感じでよろしいでしょうか?

最後に、今日は、フォアハンドが大分よく、父からも褒められたくらいでした。
軌道が段々低くまとまってきて、威力も伸びもでてきました。
高い打点もあまり苦にならなくなってきました。

最近は、やはり、ただボールに意識を向け続けるだけでよいということがわかり、
シンプルなのが一番だと実感しております。

そういえば、ふと気づくともうイップスの症状は消えている気がします。
これも戸村さんのレッスンとアドバイスのおかげです!
本当に本当にありがとうございました!

今後は、体の痛みをケアしつつ、省エネで効率よくボールに力を伝えられて、
楽しくゲームができるように精進したいと思います。」

本日のお話しは以上です。
いつも長文お読みいただいた本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

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