テニスに必要な客観性

セルフコントロール
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今回のテーマは「テニスに必要な客観性」です。
まずはこちらをご覧ください。

「初めての感覚を体験をしました(^-^)/
今までに経験した“集中状態”よりも、もっともっとスゴイ感じです。

先週末のレッスンで、「客観的に観る」って言うことが、「こういう事かぁ!!」って思った瞬間、勝手にプレイのイメージが湧いて来て、勝手に身体が動いて、勝手にポイントが取れる経験をしましたo(^▽^)o
こんなのでは、わかりませんよね^^;

でも、ずっと言われ続けてきた事なのに、あの時突然出来たのです。
テニスが楽しくて楽しくて。

その2日後が、久々の試合でした。
この日の課題は、もちろん「客観的に観る」です。

練習では出来たけど、試合でも出来るかなぁ・・・?と思いながらコートに入ったのですが、出来る出来る(*^^*)\(^-^ )
ボールは良く観えるし、身体は動くし、相手の状態がよくわかる!!

とにかく「スゴイ!!」し「楽しい」なんです^^;
今まで勝ってきた試合とは、全く違う感覚です。

あの時ばかりは、自分で自分に「スゴイ」って言いました(*^^*)

もう一つスゴイのは、ペアも同じ感覚でプレイしていた事です。
ペアリングの練習は、1度もしなかったのに、息ピッタリのダブルスが出来ましたo(^▽^)o

優勝した事よりも、自分達のプレイに大興奮!!
そして、「戸村コーチ、スゴイね(*^^*)」ってまとまりました(^-^)

この感覚を磨き続けると、もっともっと強くなるなぁと思うと、テニスが今まで以上に楽しくなりましたo(^▽^)o
これからも、ヨロシクお願いしますm(_ _)m」

実はこの彼女にはレッスンで客観的な状態でプレーする事を指導したんですね。
で、その直後の試合でかなり素晴らしい体験をしたらしいです。

これは私自身も最近発見したことなんですが、客観的な状態と主観的な状態の違いが分かると飛躍的にプレーがよくなります。

ボールに集中しているつもりでも主観的な状態ではパフォーマンスが向上しません。
でも、客観的な状態になると驚くような事がたくさん起こります。

その事が分かったので私自身も今、「客観的な状態に入るためにはどんなドリルをどのように使うか」を研究中です。

「客観的にプレーする」をしっかりと指導する事ができたら、またフィーリングテニスのノウハウは進化するはずです。

本日は以上です。
いつも長文お読みいただいた本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

写真提供:小林一仁(zonephotography)

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