photo credit: Marianne Bevis IMG_0307 via photopin (license)
私がテニスコーチを始めて35年が過ぎました。
この間、ただ、ひたすら「どうしたらもっと簡単にテニスが上達出来るのか?」だけを追求してきました。
そして、出た答えがメンタルタフネスです。
一般的にはテニスは技術を練習する事で上達すると考えられています。
私も以前はそう考えていました。
ですが、それは誤りでした。
技術はあくまでも結果であり、本当に必要な物はメンタルタフネスに全て集約される事がわかりました。
その為に、メンタルタフネスが伸びれば、テニスは簡単に、それも急激に伸びる事が出来ます。
もし、あなたがもっともっと、テニスが上手くなりたいなら。
技術ではなく、メンタルタフネスに目を向けてみてください。
そこには無限の可能性が広がっています。
テニスの技術は身体の動きによって、作られます。
レベルの高い技術を身につけるには、それに必要な身体の動きが必要です。
例えば。
腕や肩や手首、膝や腰・・・
言い出したら、キリがありませんが、とにかく、上手くなるには、これの部位がレベルに伴う動きをする必要があります。
ところが、ここで個人差が生まれます。
必要な動きが身に着く人と、身に着かない人が生まれてくるのです。
必要な動きが身に着かない人は、頭では分かっているのに、その動きでボールを打つ事が出来ません。
では、なぜ、練習しても必要な動きが身に着かない人が出て来るのか?
この問題を解決するには、そもそも人の身体はどうやって動くのか?
この事を知る必要があります。
多くの人は、人の身体は「意識して動かせば、そのうちにそのように動く」
と考えています。
だからこそ、「正しい動きをイメージして、そうなるように意識して練習する」
こんな練習を繰り返します。
私も以前はそう思っていました。
でも、実はこれは大きな間違いでした。
人の身体は意識して動かせば、動くわけではないのです。
では、何が人の身体を動かしていのか?
それはメンタルです。
人の身体はメンタルタフネスによって動かされているのです。
私は35年以上、テニスレッスンを続けてきて、やっとこの事に確信が持てるようになりました。
では、もし、人の身体がメンタルタフネスで動かされるなら?
必要な動きが身に着かない人はメンタルタフネスに原因があると言う事になります。
ただし、私が考えるメンタルタフネスとは「精神的な強さ」などと言う単純な物ではありません。
・客観性
・観察力
・洞察力
・受容性
・感受性
・集中力
・イメージ力
・・・・・・・
このような目に見えない基本的能力全てがメンタルタフネスです。
人の身体はこれらのメンタルタフネスによって動かされているのです。
その為に、メンタルタフネスに新しい気づきが生まれれば、身体の動きは瞬時に変わります。
そして、レベルの高い動きも可能になります。
それがレベルの高い技術と言う結果として現れるわけです。
その為に、技術を求めて練習しても、中々上達しなかった人がメンタルタフネスを練習すれば「突然、上手くなった」と言う事が起こります。
もし、あなたが「これからもっともっとテニスが上手くなりたい」と思っているなら、ぜひ、メンタルタフネスに興味を持ってください。
あなたには無限の可能性が広がっています。
それは間違いない事実です。
ちなみにテニスに必要なメンタルタフネスを身につけるポイントについてテキストにまとめてみました。
必要な方にプレゼントしています。
もちろん、無料です。
もし、メンタルタフネスに興味をお持ちなら、そのテキストを読んでみてください。
そして、あなたの練習に活かしてみてください。
あなたのテニスが変わっていく事を実感していただけると思います。
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