こんにちは!
フィーリングテニスの戸村です。
今日のお話はイメージ。
このイメージについては今まで数え切れないほどお伝えしてると思います。
でも、全然伝え切れません。
それぐらい深い事であり、全ての根幹と言ってもよいほどなんです。
では、本題。
「どんな風にすれば良いのかイメージが沸かない・・・」
その為に、人がしている様を見て、ビジュアルなイメージを沸かそうとする。
例えば、「トップスピンのイメージが解らないから、プロが打っているのを見る。」
こんな事が良くあると思います。
結論から言います。
残念ながら、これを繰り返してもほとんど結果は変わりません。
こういう方は多分これまでもそれを繰り返して来たのではないでしょうか?
イメージをこのように捉えている限りは本質的な物は見えてきません。
ビジュアルなイメージはあくまでもイメージのほんの一部です。
イメージとは体験と考えてもらったほうがまだ本質に近いと思います。
運動能力の高い人⇒見たらすぐにできます。
発展途上の人⇒見てもすぐにはできない。
問題は。
「発展途上の人⇒見てもすぐにできない⇒イメージが足りないと思う(ビジュアルな)⇒もっと観る(いろいろ探す)⇒やはりできない⇒もっと観る(いろいろ探す)・・・」
こんなサイクルに陥る事です。
残念ですが、これ無駄です。
原因がビジュアルなイメージではないからです。
この場合の本質的な原因はビジュアルなイメージと身体の内部の感覚を繋ぐ感覚が足りない事です。
もちろん、これもイメージです。
にも関わらず、ビジュアルなイメージが原因だと思ってしまっているわけです。
これでは、望む結果はでません。
では、どうすれば良いのか?
内的な感覚を磨く事です。
「見る」は必要ありません。
ただ、自分の身体を感じる事です。
それには何も考えず「体験」する事です。
これが一番必要な事です。
ただし、無駄な経験を繰り返しても結果は変わりません。
能力を伸ばす為に必要な経験。
これがポイントです。
フィーリングテニスはこの体験をプログラム化しています。
ですから、実践するのはとっても簡単です。
だって考える必要がないから。
ただ、「するだけ」
そうすれば必要な体験をする事になります。
するとどうなるか?
内的な感覚が磨かれます。
するとどうなるか?
今まで自分が持っていたビジュアルなイメージと内的な感覚のイメージが繋がり始める。
するとどうなるか?
やろうと思った事が良く解らないけれどできるようになる( ̄ー ̄)ニヤリ
いかがでしょう?
イメージについて何か伝わったでしょうか?
キッパリと言います。
一般的に言われているイメージの使い方ではほとんど何も変わりません。
それは私自身を含め、経験済みです。
ぜひ、イメージの捉え方を見直してみてくださいね。
今日は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます(・∀・)b
フィーリングテニス
戸村基貴
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