テニスにはストローク、ボレー、サーブ、スマッシュ。
フォア、バックを含めると計6つのショットがあります。
実はこれら6つのショットは全て、同じ体の使い方をします。
もちろん、それは、同じ動き方、同じフォームと言う意味ではありません。
それぞれ、打点や打球方向が違うので、同じ動きをする事はありません。
私たちの身体は骨と筋肉から出来ています。
これらにはそれぞれ構造が存在し、この構造通りに使う事で全身を効果的に使う事が出来ます。
テニスの6つのショットもこの構造に従う必要があります。
レベルの高いテクニックとはこの構造通りに身体を使って打つ事です。
そういう意味では、どのショットも構造に従った同じ使い方に従って打つ必要があります。
では、上半身はどのような構造を持ち、どのような法則があるのか?
テニスに必要なポイントは大きく2つです。
1.胸椎と腕の動きの関係
2.脇とラケットの扱い方の関係
この二つです。
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