フォアボレーが伸び悩む理由の一つがテークバックが不要に大きくなる事です。
無駄に大きなテークバックは、振り遅れやミスヒットなどの原因にもなり「百害あって一利なし」です。
その為に「不要に大きなテークバックを直そう」としている方は多いと思います。
ですが、テークバックが大きくなってしまうのを直すのは、口で言うほど簡単ではありません。
なぜなら、テークバックが大きくなるプレーヤーは自分では「大きなテークバックをしている」自覚がないからです。
と言うよりも、むしろ「そのテークバックが適切」だと感じていると言っても良いでしょう。
その為に、意図的に小さくすると「とても打ちづらい」と感じるはずです。
では、どうすれば、適切なテークバックを身に付ける事が出来るか？
その為には、そもそも「なぜ、テークバックが大きくなるのか？」
その理由を知る必要があります。
そして、その理由を解消すれば、自然とテークバックは適切になります。
と言うよりも「これぐらいコンパクトな方がやりやすい」「これぐらいコンパクトでないと、上手くできそうな気がしない」となります。
これが目指す状態です。
では、なぜ、フォアボレーのテークバックが大きくなるのか？
それは、ボールに与えるエネルギーの作り方と使い方を勘違いしているからです。
この勘違いが解けない限り、テークバックは不要に大きくなります。
逆に、この勘違いが解けると、自ら、テークバックをコンパクトにしたくなります。
勘違いの具体的な内容については、動画でご説明しています。
フォアボレーをレベルアップさせたい方は参考にしてみてください。
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