フェデラーが壁打ちボレーに挑戦

フェデラー
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先日、フェデラーが連続ボレーチャレンジを呼びかけたのはご存じですか?
世界中のテニスフリークが挑戦した動画をアップしています。

ちなみにジョコビッチもこれに反応しています。
その様子がこれ。

やっぱり、フェデラー半端なく上手です。
これはボレーの練習にはかなり効果的ですね。

さて、話は変わりますが、あなたは今、どんな悩みを持っていますか?

フォアハンドのトップスピンが打てない事ですか?
それともボレーが決まらない事ですか?
または、ダブルフォルトが無くならない事ですか?

テニスって結構悩ましいスポーツです(笑)
練習しても練習しても、悩みは尽きません。

でも、良い事なんです。
悩みがあるって事はそれだけ前に進んでるって事です。
そして、それだけ伸び代があるって事です。

つまり悩みだらけって事は伸び代だらけって事です。
だから、焦らず行きましょう。

でも、どうしたら、悩みは解消するんでしょうね?
やっぱり、気になりますよね。

出来れば「早く悩みを解消したい!」
こう思うのが人情です。

では、どうすれば良いのか?
ここで対応間違えると厄介です。
悩みは中々解消されません。

でも、正しく練習すれば、実は悩みってすぐに消えてなくなるんです。

長所進展法って聞いたことありますか?
長所をどんどん伸ばしていけば、やがて、気が付いたら、短所も消えてるって考え方です。

これって、とっても重要です。
テニスのレッスンを35年以上続けてきて、本当に思います。

いくら一生懸命練習しても、短所を矯正しようとすると中々上達しません。

でも、悩みを解消しようとすると、知らず知らずのうちにこれにハマってしまうんです。
ここから抜け出せば、悩みの解消は早いです。

その為には悩んでる事は出来るだけ最後に練習するんです。
場合によって、練習しなくても構わない(笑)

それよりも自分がワクワクする楽しい練習や得意な練習をするんです。
そうすると、どんな事が起こるか?

例えば、ボレーが苦手だとします。
でも、気にせず、ストロークばっかり練習します。

そうすると、ストロークを練習する事で「ボールを打つってどういう事か?」
その本質みたいな物に近づく事が出来ます。

ボールを打つ本質は実はストロークもボレーも変わりません。
ノーバウンドで打つか?ワンバウンドで打つか?
トップスピンを打つか?スライスを打つか?

それだけの違いなんです。

だから、ストロークをどんどん練習していく。
そして、ノーバウンドで打ったり、スライスを打ったり。
好きな事でどんどん挑戦していくんです。

そうするとある時、「あれ?ボレーもこうすれば良いんじゃない?」
なんて事が起こるんです。
それで、結局、悩みは解消します。

だから、悩みは最後に練習すれば良いんです。

悩みを持ちながら、練習しても、ついつい、あれこれ考えてしまいます。
こうなるとどんどん挑戦する事がしにくくなります。

だから。
「楽しい!」
「ワクワクする!」
「得意だ!」

そんな練習をするんです。
そうすれば、どんどん新しい事に挑戦できます。

そうすれば、いつしか、悩みも消えてなくなります。

大丈夫ですよ。
安心してください。

あなたにはそれだけの能力が備わっています。
影ながら、応援しています。

いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

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