こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。
さて、早速ですが今日のテーマです。
今日は「アドバイスで上手くなる事は無い」
こんなテーマでお話しします。
では、まず、結論です。
テニスは指導やアドバイスで上手くなる事はありません。
どんなに素晴らしいコーチが。
どんなに素晴らしい指導やアドバイスをしても。
それらによって、上達する事はありません。
ココを勘違いすると「コーチの指導やアドバイスを身に付ければ上達できる」と思ってしまいます。
残念ながら、これでは上達する事は難しいです。
テニスが上達するのは、プレーヤー本人の経験、体験です。
ココを勘違いしないでください。
人の身体はイメージによってコントロールされています。
もちろん、テニスも同じです。
テニスが上達する根源はテニスのイメージがブラッシュアップされる事です。
そして、イメージがブラッシュアップされるには必ず経験、体験が必要です。
経験、体験には五感が使われるからです。
五感を伴わない知識や情報ではイメージはブラッシュアップされないのです。
これが「指導やアドバイスで上手くなる事はない」と言う理由です。
では、指導やアドバイスは無駄なのか?意味は無いのか?
いいえ、そんな事はありません。
「経験、体験で上手くなる」と言っても。
ただ、闇雲に繰り返すだけでは、上達に必要な経験、体験が出来るわけではありません。
そこで、重要になるのが、指導やアドバイスです。
良いコーチの指導やアドバイスには上達に必要な経験、体験が出来る為のヒントが詰まっています。
その為に、指導やアドバイスを実践する事で「なるほど!」と言う閃きを得る事が出来るのです。
ここで重要なのがプレーヤー本人の閃きです。
指導やアドバイスを覚えるわけではないのです。
指導、アドバイスを実践する事で、プレーヤー自身が「!!」と閃く事が大切なのです。
残念ながら、指導やアドバイスを覚えようとする人にはこの閃きが起こりません。
「記憶しよう」とする事と「試してみよう」とする事。
両者は、一見良く似ています。
ですが、実は身体の中では全く違う事をしているのです。
前者は脳に情報を記憶しようとしています。
それに対し、後者は五感をフル稼働させます。
もちろん、その経験はイメージ情報をとして、結果として記憶されます。
ですが、単純に脳に指導やアドバイスを記憶しようとしている物とは次元が違うのです。
その結果が「閃き」です。
前者に閃きは起こりません。
ところが、後者には「閃き」の可能性があります。
ぐんぐん上達する人は、指導やアドバイスを参考にする、または、ヒントにする。
そして。
「なるほど、こんな感じなんだ」
「なるほど、こんな事が起こるんだ」
「なるほど、こんなに心地良いんだ」
こういう、閃きを自分自身で得る事が出来ます。
これが上達の境目になります。
上達する人はどんどん、閃きを得る。
上達が止まる人は、閃きが得られない。
と言う事です。
そして、その違いを決定するのが記憶と体験なのです。
例えば。
美味しいお料理を堪能する
美しい景色を堪能する
こんな時、その体験、経験は記憶にもしっかりと残ります。
ですが、覚えようとしている訳ではないのです。
これがイメージとして記憶されると言う事です。
ちなみに。
堪能には「存分に味わう」と言う意味が含まれています。
まさに体験、そのものです。
つまり、指導やアドバイスを堪能する事が「テニス上達の鍵」って事です。
もし、あなたがテニスを今以上に更に上達したいのなら。
今一度、この事を思い出してください。
テニスは指導やアドバイスで上手くなる事はありません。
それをヒントにし、自分自身で経験、体験するから上達するのです。
本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。



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