試合に強くなる練習とは

テニスの上達の為に
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こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。

では、早速今日のテーマです。

今日は「試合に強くなる練習とは」
こんなテーマでお話しします。

試合に挑戦されている方。
試合で結果を出したい方。

こんな方は是非、参考にしてみてください。

では、まず、結論です。

練習は練習。
試合は試合。

これら二つは全くの別物です。
その事を良く知っておいてください。

試合で練習の成果が発揮できないと、練習と試合を同じようにイメージしようとする方がいます。

「練習を試合のように、試合を練習のように」
こんな感じです。

ですが、これは大きな勘違いです。
これをイメージしていると、中々試合で結果が出ません。

そもそも、練習と試合は同じではありません。
例え、プレーするテニス自体は同じでも、その内容は全く別の物です。

全く別の物でありながら、それを同じ物として想定する事自体に非常に無理があります。

全く別の物なのですから。
「練習を試合のように、試合を練習のようにする」事など不可能なのです。

むしろ、全くの逆です。
試合で結果を出す為には、練習と試合を別々の物と捉えるべきです。

練習には練習の役割があります。
そして、試合には試合の目的があります。

両者の違いを適切に理解し、取り組む事で、練習が試合の土台となり、試合で結果を出せるようになります。

では、練習と試合をどのように捉えるべきか?

まず、試合で練習の成果を発揮しようとしないでください。
また、試合で発揮する為の練習をしないでください。

そんな事をしていたら、いつまでも試合では結果は出ません。

試合は、一回きりの出たとこ勝負です。
何が起こるか分かりません。

もちろん、想定しておく事自体はとても大切な事です。
ですが、想定通りに事を進めようとする事は違います。

相手だって「何とか、勝とう」と創意工夫してくるわけです。
そんな時に自分の想定を「ごり押し」しても、上手くいかないのは当然です。

むしろ逆です。
想定した通りに進めない時にどう対応、対処するか?
これを問われるのが試合です。

では、練習はどうするべきか?

試合でどんな事が起こっても、大丈夫なように、様々な状況に対応できる準備をしておくことです。

例えば。
Aと言う状況になったら、A”で対処する
Bと言う状況になったら、B”で対処する
・・・・

こういう事を事前に準備しておけば、AやBの状況になっても、何も問題がありません。

ですが、練習でA”を練習していたから「A”を発揮しよう」
これはちょっと違います。

試合は瞬間瞬間で状況が変わる物です。
そんな事をすれば、状況に合わずに自滅します。

例えば、江戸時代。
来月、決闘する事になってしまった。

さて、この一ヶ月、あなたはどうしますか?
死に物狂いで剣術を稽古するでしょう。

では、その稽古はどんな物でしょう?
私なら、あらゆる状況を想定し、どの状況になっても、最善が尽くせるように、事前に「準備」しておきます。

そして、決闘当日はどうするか?
この一ヶ月間、稽古した事を発揮しようとするか?

私なら、そんな事はしません。
その決闘に勝つために、あらゆる手を尽くします。

ただ、それだけです。

事前の準備が相手よりも勝っていれば、勝てる可能性が高まります。
相手の準備が勝っていれば、勝つ事は難しくなります。

こうして、考えると「試合で練習の成果を発揮する」と言う捉え方に違和感を感じるのではないでしょうか。

試合では、事前に準備しておいた事を使わないで勝てる事もあります。
逆に、事前に準備しておいた事を全て出しても、負ける事もあります。

また、そうならないように、様々な状況に対処出来るように準備しておくことが大切になります。

いずれにしても「試合で練習の成果を発揮しよう」とする事自体がちょっと違います。

試合は練習とは違います。

その瞬間、瞬間で変わる状況にどうすれば、冷静に、そして、適切に対処できるか?
これこそが試合で求められる力です。

そして、それは、練習では体験する事が出来ません。
試合でのみ、経験する事です。

そういう意味では、試合は試合でしか、強くなれません。
練習はあくまでも、準備でしかないのです。

これが練習と試合の違いです。

試合に挑戦される方は、ぜひ、参考にしてみてください。

練習の取り組み方が変わると思います。

本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

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