テニスに必要な読みとは?

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こんにちは。
フィーリングテニスの戸村です。

さて、早速ですが今日のテーマです。
今回は「テニスに必要な読みとは?」
こんなテーマでお話しします。

テニスは相手の意図を読む事がとても重要です。
意図を読む事が出来るとそれだけ、余裕を持って対応できるからです。

対応力を求められるテニスにおいては、これは非常に重要な事です。

では、どうすれば「相手の意図を読む」事が出来るか?

ここで必要なのが「想定」する事です。
予め、相手がどんな事を仕掛けて来るのか?
それを想定しておく訳です。

その状況で「仕掛けて来るかもしれない」事を事前に想定して置けば、それだけ早く対応できます。
ここで重要なのは複数の想定をしておく事。

ところが、複数ではなく、一つの事を想定するケースがあります。
これは非常にまずいです。

一つの状況しか、想定しないのは「決めつけ」や「思い込み」に近いです。
それは、単に「心配」しているだけと言えます。

例えば。
「クロスに来るか?ストレートに来るか?」
これは二つの想定をしています。

ですが、「クロスに来る」
これは一つの想定しかしていません。

これでは、想定内の事が起こる可能性は非常に低いです。
そうなれば、逆に脆くなってしまいます。

人は想定内の事が起これば、対応力が増しますが、想定外の事が起これば、逆に脆くなります。
そういう意味では、想定する事は「諸刃の剣」と言えます。

このデメリットを最大限に小さくするには「出来るだけたくさんの想定をしておく事」
これがとても重要になります。

「クロス?ストレート?」
「クロス?ストレート?上?下?」
「クロス?ストレート?上?下?トップスピン?スライス?」
・・・・

このように、想定する状況の数が増えれば、増えるほど、その状況が起こる可能性が高まります。
それだけ対応が早くなると言う事です。

その為に、出来るだけあらゆる事を想定できる方が良い訳です。
ですが、ここで一つの矛盾が生じます。

それは「可能性を言い出したら、キリがない」「無数の可能性がある」と言う事です。

どれだけ頭で考えても、コース、球種、威力・・・
こういう物をイメージしたら、無数にその可能性があります。

これらを全て、一つ一つ想定する事は不可能になります。
では、最後はどうなるのか?

実は最後は「何も想定しない」と言う状態になります。

何かを想定するから、それ以外の事が起こると脆くなるわけです。
逆にあらゆる事に対応しようとしたら「特定の想定をしない」状態が必要になります。

ただし、想定する事を磨き続けた結果「何も想定しない状態」
ただ、単に「想定する事が身に付いていない状態」

同じ「想定しない状態」ですが、この両者は全くの別物です。
目指すのは前者です。

まずは、一つではなく、二つの状況を想定する。
ここから始めると良いと思います。

ですが、現実に二つの想定では、上手くプレーできないケースが非常に多いです。
そうなれば、3つ、4つと増やしていきます。

そして、出来るだけあらゆる状況を想定するように練習する。
こうして、練習している間に「想定が拙いと、逆に身体が上手く動かない」状態を体験します。

この体験によって「何も想定しない状態」に近づいていきます。
これが読みが鋭いプレーヤーになる為の過程です。

読みが鋭くなると、試合は急激に強くなります。
ぜひ、「何も想定しない」状態を目指して、頑張ってください。

本日のお話しは以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

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