フォアハンドストロークのコツ

テクニック解説
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今回はフォアハンドストロークのコツについて、お話ししたいと思います。

ところで、「フォアハンドストロークのコツ」と言っても状況によってさまざまなコツがあります。
例えば。
・下半身の使い方のコツ
・上半身の使い方のコツ
・腕の使い方のコツ
・手首の使い方のコツ
・ラケット操作のコツ
・パワー、スピードを上げるコツ
・ボールコントロールを上げるコツ
・スピンコントロールのコツ
・・・・・

ただ、今回はフォアハンドストロークの為の一番ベーシックなコツについてお話ししたいと思います。

どんな技術にも植物に例えると根、幹、枝のような物が存在します。
根っこがしっかりしていないのに、太い幹が育つ事はありません。
また、同様にして、枝だけが大きく育つとバランスを崩し、結局は倒れてしまいます。
これはフォアハンドストロークにも同じ事が言えます。
そういう意味では今回、お話しするコツは根っこの部分に非常に近いコツです。

安定した力強いフォアハンドストロークを打つ為には体幹をしっかりと使う事が最も大切です。
体幹を動かしてボールを打つ事ができると腕やラケットを不必要に使う必要がなくなります。
ラケットは動けば動くほど、ラケット面が変わり、精度を失います。
ところが、体幹を使って、スイングする事ができるとラケットは動かさなくてもエネルギーを生み出す事ができるのです。
その為に、エネルギー、精度共に向上させる事ができます。
逆に言えば、体幹を使ったスイングを練習しないと現状以上のパワー、精度を手に入れる事は出来ないという事でもあります。

どうしても、ラケットの使い方や腕、手首の使い方に意識が行きがちですが、これらは枝葉の事なので、根っこや幹が育たなければ、何も意味をなさないのです。

さて、では、体幹はどう使えば、良いのか?
何も難しく考える事はありません。
動き自体は実はとても簡単です。

では、ここでマレーのトレーニング風景を見てみましょう。

参考にしてみて欲しいのは0:00‐0:28です。
これはまさに体幹の動きをトレーニングしています。

これはフォアハンドストロークの体幹の使い方です。
メディスンボールを両手でキャッチし、体幹を使って、そのボールを投げ返しています。
この時の体幹の動きでボールをヒットします。
これがフォアハンドストロークで最も重要な事です。

腕の動かし方や手首、ラケットはこの体幹の動きによって、自然と形作られていくようになります。
ただ、この体幹の動きを練習する時に一つ、大きなコツがあります。

それは、身体を動かす順番です。
「腕⇒体幹」ではなく、「体幹⇒腕」の順番で動かす事です。

この両者の動きは一見非常によく似ています。
ですが、全くレベルが違う動きです。
そして、この二つの動きの違いはフォアハンドストロークのテクニックには非常に大きな影響を与えます。
「体幹⇒腕」の順番で動かすと精度、パワー、スピードが段違いがレベルが高くなります。

ですから、「フォアハンドストロークの一番のコツは?」と聞かれると「体幹⇒腕」の順番で動かす「体幹の使い方」と言う事になるのです。

もう一段回レベルの高いフォアハンドストロークを目指す方はぜひ、しっかりと練習していただきたいと思います。

本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

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