テニスと時間の感覚

イメージと感覚
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こんにちは!
フィーリングテニスの戸村です。

今日のテーマは「時間」
私達が生きているこの世界では時間の感覚はとっても大切です。

時間はあらゆる物に影響を与えています。
そして、時間は有限です。

限られた時間の中でどんな結果が出るか?
ここがポイントですよね。

例えば、もしあなたが永遠に20歳のままなら・・・
絶対にテニスは上達します。
でも、現実はそうじゃありません。
限られた時間で目指す所に到達しないといけないわけです。

実はこれ、テニスのボールを打つのも同じなんですよ。
テニスボールが自分の所に到達する限られた時間の中で必要な事をしなければいけません。

だって、テニスボールは止まっていないから。
当然時間は限られているわけです。

ところが、伸び悩む方は、その一番大切な「時間」を感じることなく、他の物に集中してしまっています。

例えば、「結果」「フォーム」「グリップ」「コントロール」・・・・・
このような物は時間を感じる事とは無関係です。

当然、時間が感じられません。
ボールはアッという間に自分の所にきます。
その結果、思った事ができないまま、ボールを迎えてしまいます。

少し、話は変わりますが、仕事でも勉強でも能力を発揮している方は時間の感覚が優れています。
どんな事をいつまで仕上げる必要があるか?
この感覚が鋭い。

その為に、時間をフィードバックしているんですね。
作業の遅れもちゃんと自覚しています。
そして、その為のリカバリーも素早い。
この感覚がないと大変ですよね。

いかがです?
テニスも仕事も勉強も同じですよね。

つまり、大切な事は時間を感じる事です。
その為にテニスの場合はテニスボールに集中しないといけません。
そうした時、始めて時間を含めて「テニスボール」その物を感じる事ができます。
その結果、時間の中に自分が乗る事ができます。

そうなるとどうなるか?
普段自分がイメージしている事が自動的に起こります。
「ゾーン」と言われる世界ですね。

本日は以上です(・∀・)b

今日も長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

フィーリングテニス

戸村基貴

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