テニスの常識では上達できない

セルフコントロール
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ある生徒さんからこんな本を紹介していただきました。
「反省させると犯罪者になります」

この本も面白いですね。
一般的な常識では「悪いことをする→反省させる」

これが当たり前ですよね。
でも、実は反省させると余計に犯罪が増える。

検証するとそんな結果が出たわけです。
常識で考えるとなかなか理解できないのではないでしょうか。

でも、これが現実です。
ここで考えてみてほしいんですが、そもそも、「反省する⇒更正する」という図式はいったい誰が決めたのか?

また、どんな根拠があってその図式を信じているのか?
実は全く根拠がないと思います。

それを実際に自分で検証している人などいないと思いますし。
もし、検証しているならそれは素晴らしい。

でも、ほとんどの方はそうではない。
ただ、常識ではあります。

みんなそんな風に信じています。
つまり、「反省する⇒更正する」は特に信じる根拠もないままに「常識だから」信じているわけです。

では、これをテニスに置き換えてみてください。
「反省する⇒ミスが減る」または「反省する⇒試合に勝てる」

こんな風に思っている方がほとんどだと思います。
この犯罪の場合と同じですね。

この図式にも何も根拠がないけれど、そう信じている方がほとんどです。
でも、実際は違います。

反省すると余計にミスが増えます。
そして、反省するとますます勝てなくなります。

もちろん、私も以前はそう思っていました。
「反省し、ミスの原因を解明し、改善すればミスが減る」と思っていたんです。

でも、実際はそうではありません。
検証して始めて分かりました。

ミスの原因が分かり、改善しようとしても結果は良くなりません。
かえってミスが増えるんです。

頭ではミスの原因が分かっているにもかかわらず、そんな結果が出ます。
つまり、今まで正しいと思っていた「反省する⇒ミスが減る」
または「反省する⇒試合に勝てる」の図式が正しくない可能性が高い。

さて、ここからが問題です。
これまで当たり前と思っていた事以外に可能性を探すか?
それともこれまでどおり、常識を盲目的に信じようとするか?

私は前者を選びました。
「反省する⇒ミスが減る」が期待する結果を出してくれないのなら、別の方法を探すと言うことです。

さて、これはあなたのテニスにも全く同じ事が言えると思います。
あなたが持っている図式は本当にテニスが上達する図式でしょうか?

もし、そうならあなたは順調に伸び続けているはずです。
でも、もし、そうでなければ??

それはあなたが持っている図式自体が間違っている可能性が非常に高いです。
この事に気づければ、実はテニスは非常に短時間に上達することができます。

ちなみにフィーリングテニスでは「ミスは忘れよう」とアドバイスします。
ミスは気にする必要がありません。
もちろん、反省する必要もありません。

そんな事をするとミスが余計に増えるからです。
私はそれを検証しました。

ですから、自信を持って言い切れるんです。
フィーリングテニスは非常に実践的です。

と言うより、実際に実践して結果が出た事だけを体系化しています。
ですから、非常に高い確率で結果が出ます。

常識や理想論、または机上の空論ではありません。
これって非常に大切だと思います。

だって、テニスは別に勉強したいわけでも、知識を増やしたいわけではありませんよね。
本来はテニスのプレーそのものが進化、上達する事が目的だと思うんです。

いくら頭で分かっても実際にそのプレーができなければ??
悲しいでしょ?

となれば、今、あなたが持っている図式を疑ってみてください。
きっと何かヒントが見つかると思いますよ。
本日のお話は以上です。
いつも長文お読みいただいて本当にありがとうございます。

フィーリングテニス
戸村基貴

写真提供:小林一仁(zonephotography)

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