試合の悪い流れを良くする方法

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試合って流れがあります。

自分にとって
良い流れの時
悪い流れの時

良い流れの時は
何となく、上手く事が進みます。

でも、流れが悪い時は
一事が万事、上手く行きません。

ですから
まずは悪い流れを断ち切る事。
そして、流れを良くする事が必要です。

試合に強いプレーヤーは
この流れを掴むのがとっても上手いです。

逆に試合に弱いプレーヤーは
悪い流れを断ち切るのが下手です。

理由は簡単。
流れの掴み方を知らないからです。

もちろん
知ったからと言って
すぐに出来るわけじゃないですよ。

でも、知らないと
この先もずっと出来ません。

その方法を知れば、
だんだん出来るようになります。

では
どうすれば、
悪い流れを良くする事が出来るか?

実はとてもシンプルなんです。

それは
「力を抜く事」

筋肉の力と言う意味じゃないですよ。

心や頭、もちろん身体も
全てです。

全ての力を抜く事。

流れを良くするには
これが一番大事です。

例えば
泳いでる時の事を思い出してください。

力はいれれば、いれるほど
身体は沈んでいきます。

逆に力を抜けば
身体は勝手に浮かんでいきます。

これと全く同じ。

ところが
試合の流れを掴むのが
下手な人はこれと真逆の事をします。

「打ち方が違う」
「打点が違う」
「配球が違う」
「展開が違う」
・・・・・

こんな事をやり始めます。

溺れかけた時に
「泳ぎ方が違う」
「水のかき方が違う」
「泳ぐ方向が違う」
・・・・

こんな事を頑張ったらどうなるか?
余計に沈んじゃいます。

そんなの全く関係ないです。

ただ、力を抜けば良いだけ。

そうすれば
自然と身体は浮き始めます。

浮きさえすれば
あとは簡単。

力を入れずに
腕で少し方向性を定めれば
スイスイ泳ぐことが出来ます。

テニスの試合も同じです。

まずは力を抜く事。
特に心と頭の力を抜きます。

そうすれば、筋肉の力も自然と抜けます。

これで悪い流れを断ち切ります。

これをしないで
色々頑張ってしまうから
余計に流れはどんどん悪くなるんです。

まずは大きく深呼吸。
肺にたくさん空気が入れば
それだけ浮きやすくなります。

そして、心の力を抜いて
気分を一新。

そうすれば
流れは変わっていきます。

テニスって実は
シンプルです。

頑張りすぎて
溺れないようにね

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